私は、播磨の国の黒田庄村に生まれました。
川があって、山があって、日本昔ばなしに出てくるような、日本の農村です。
小さい頃はシーツを持って川に行き、シーツに空気が入るように飛び込んで、シーツを浮き輪がわりに、遊んでいました。神社やお寺でも遊ばせてもらいました。懐かしい思い出です。
その故郷も少子高齢化と共に、神社の祭りも年々維持するのが、難しい状況だそうです。神社は先祖が、護り引き継いできたものです。
今、神社を見直すことで、地方再生のお手伝いが少しでも、大河の中のひとしずくでも、できればと思っています。